あらすじ
子爵令嬢ルナージュは幼くして両親を亡くし、叔父一家に養子として引き取られた。
そこでは毎日のように掃除をさせられ、こき使われる日々だった。
しかし、生来の掃除好きであったルナージュにとっては苦にならないどころか、むしろ楽しく、“大変なフリ”をするのが大変な有様だった。
成長したルナージュは王都の掃除人をやらされることになり、彼女の働きで王都は綺麗になっていく。
そんな中、公爵令息アルハイムに「君が掃除の仕事をしなくてもいいようにする」と手を差し伸べられるが――
「私は嫌々掃除をしているのではなく、大好きだから掃除をしてるんです」
これをきっかけに二人は一緒に掃除をするようになり……。