あらすじ
この小説は、わたしが少年時代に
読んだ『北欧の神話』の記憶の断片を
辿りながら物語にしたものです。
『神』、なんとも神秘的な単語。
もし、本当に『神』という存在が
あるなら、わたしは、この目で
見てみたい。
わたしが物心ついたのが、四歳です。
昨年11月に“喜寿“を迎えました。
今年の九月十二日で、70歳九ケ月。
今まで一度も『神』に出会った
ことがありません。
しかし、わたしはその目に見えない
『神』を書籍の中で触れてました。
最初の出会いは“古事記“でした。
そして“旧約聖書“、“新約聖書“、
“マタイの福音書“、“ヨハネの
福音書“、“マルコの福音書“、
“ルカの福音書“、
“霊界物語“、“日月神示“、
“出口なお:お筆先“
などなど。
そして、今回物語にした
『オーディン』、
この物語の主人公です。
この神さまは、ヨーロッパの
北の地方に住んでいた、
ノルマン民族が深く信仰した
神さまです。
いちばん偉い神さまの
オーディン神、勇ましい神、
情け深い神、美しい神、
ずるい神など、色々な特徴を
持つ神がいて、勇ましい話や、
面白い話が沢山ある。
しかし、わたしは70歳になっても
『神』にあったことがない。