あらすじ
夜の繁華街の裏路地、そこに現れた古い祠に嵌め込まれた鏡。覗き込んだ女性は、影を残して姿を消した。行方不明になった妹を探す依頼人の女性が訪れたのは、黒崎探偵事務所。白髪交じりの探偵・黒崎と助手の美咲は、鏡が引き起こす怪異に立ち向かう。
しかし、鏡はただの人を映すだけでなく、覗き込んだ者のSAN値(正気度)を削り、見るべきではない真実を突きつける。クトゥルフ神話の要素が散りばめられた、闇と恐怖の物語。彼らが直面する怪異の正体とは?そして、鏡に囚われた人々は救われるのか?クトゥルフ神話短編小説集第4弾。