あらすじ
あらすじ
古来より神話と植物は共に語り継がれていた
人類は知恵の木の実から始まり、人々は神と植物と共に歩んできた。
そして人間達の中から半神、鬼人、花人が生まれる様になった。半神と鬼人は類稀なる身体能力と特殊な能力で人々の頂点に立ち、時に崇めたてられ、時に恐れられてきた。
そんな彼等は力を付けて神に近付く度に、食人衝動に駆られる様になる。彼等のその衝動を抑えられるのは、花人の愛する人好みの甘露を生成できる得意な体質であった。
彼等に寄り添う様に花人は半神と鬼人に共生し、人の世を生きてきた。
これから語るはとある鬼人・国分寺剛《こくぶんじつよし》と花人・桃川流李《ももかわるい》の恋物語である。