あらすじ
政府軍は反乱軍を、町を民間人ごと完全に包囲していた。内戦の死傷者は約50000人。実は、そのほとんどは民間人であった。
目の前で両親が吹き飛んだ少女。そこへ現れた青年。飢餓、脱水、感染症、暴力、強奪。パン一つで人が死ぬ世界。ろうそくの火を吹くように、笑顔ごと消し飛ぶ命。兵士、民間人、人〇売買商人。人の本質と、人間の本能を描いた感動物語。
〈登場人物〉全員スラブ系のネーム
・ユーリ:小柄な青年。すばしっこい。ブロンドのミドルヘアー。青い目。武器や銃器、暴力を極端に嫌う。関わる人全員を救おうとする、甘い考えと行動をとる。異常なほど○○に固執する。
・ナディア:目の前で両親が吹き飛んだ少女。防衛本能で記憶を失う。栗色の髪に青い目。活力があり元気(記憶喪失のうちは)
・ミラン:粗暴な言動をとるも、優しくて頭の切れる青年。ブラウンのショートヘアに髭を蓄える。
・アナ:おっとりとした静かな女性。ウェーブがかったブラウンヘアーに青い目。小柄。弱々しい。
・ボリス:細身で長身な商人。娘が病気で、常に薬が必要。そのため、危険を冒して商品を運ぶ。