あらすじ

亡国の狙撃手「梟(サヴァンセ)」と、元武器商人「みちる」。  数年前に起きた出来事から、過去の因縁を背負い、同じ道を歩いてきたふたりは、久しぶりに日本へ戻る。  穏やかな日常を装う中で、二人の前に現れたのは、みちるがかつて通っていた高校に勤務していた元教師・洞山(うつろやま)。  二人の動向を監視するかのように、洞山の影が付きまとう。  じわりと仕掛けられる包囲網。  追うはずが、追い詰められていく。  やがて明らかになるのは、戦火の彼方に消えたはずの、戦争の残り火。  問われるのは、梟の罪。  すべての決着をつけるために、ふたりは再び、かつて梟が生まれ育った国の地を踏む。  旅の終わりに、二人は何を見るのか――。 【拙作「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」「夜明け前がいつでもいちばん暗い」「朽ちた街のランナウェイ」の続編ですが、読んでなくても読めます。よろしければ過去作の方もご覧ください。】

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2025/09/11
  • 現在の作品焼け野が原でオーロラを-The Last waltz with You on the Scorched Earth-