あらすじ
昭和元年生まれの俺は16歳の時に異世界に召喚された。
店先で仕事をしていると急に目の前が光の渦に満たされ、すぐに気を失ったようだ。
次に目が覚めると目の前におとぎ話の王様の様な人物が大臣みたいなお供と共に立っていた。
「汝は世が呼び出した。我が国の発展の為に尽力致せ。」
理不尽なことを言われたが、逆らうわけにもいかず俺は魔法を習得し、賢者となった。
それからは戦争ざんまいだ。
連戦連勝なのはよいが、周囲とは軋轢が増していく。
そして周辺貴族らは王の手下となった俺に刺客を差し向けてきた。
俺のやりすぎが原因らしい。
王も最近は言動が少しおかしいし。
「やってらんねー。」
俺は全てをぶん投げて逃亡した。
行きがけの駄賃に召喚石やら大量の魔石やらをかっぱらって行ったので、多分指名手配されてるだろ。
知らんけど。
それから地球に戻るために苦労したよ。
地道なカットアンドトライの繰り返しだな。
それから一年、召喚石の動作を逆転させて地球に俺自身を送還することに成功した。
帰ってみたらびっくりだよ。
一面焼け野原だ。
アメ公が原因だな。
そして原爆投げ返しに始まって、あれこれ世界に介入した。
まぁ理不尽だとは思うよ。
でも世界が平和な方向に向き始めたのは良いことだ。
あとはまぁぼちぼち人類を見守るかな。