あらすじ
大学受験を控えた高校3年生の夏―
クラスメイトたちが受験勉強に励む中、主人公は自分の将来に悩み、受験勉強に打ち込む気力を持てずにいた。
そんな中、彼は大叔父の五十回忌に出席し、久々に会った祖母から不思議な話を聞く。
翌日、主人公が目を覚ますと、そこはなんと約50年前―1976年の世界だった。
その世界は、主人公が元いた世界とは異なる歴史を歩む世界。
「魔獣」と呼ばれる敵性生物と人類が、互いに死闘を繰り広げていた。
「魔獣」は魔力という特殊な力を用いて物理法則を歪め、人類の既存兵器を無効化していった。
長きにわたって生態系の頂点に君臨していた人類はその座を奪われ、追い詰められていく。
誰もが滅亡を予感した時、人類に救いの手が差し伸べられる。
ごく僅かであるが、人類にも「魔力」を操れる者たちが現れたのだ。
その力を振るい、人類は絶望に抗うべく「魔獣」に立ち向かう。
生きるとは、戦うとは、強さとは―
現代と過去、元の世界と並行世界、異なる記憶と価値観を持つ主人公は、戸惑い、悩み、挫折しながらも徐々に成長していく。
彼は並行世界で何を得て、何を為しうるのか。
★毎週木曜日と日曜日の夜に更新予定です。
★この物語はフィクションであり、実在の国家や人物、企業、団体等とは一切関係ありません。