あらすじ
15歳の宇佐美真(うさみまこと)は、高校入学の朝に交通事故で命を落としてしまう。気がつくと、幽霊となった自分が自分の事故を見下ろしていた。
心配なのは双子の妹・希(のぞみ)のこと。呆然としたまま涙も見せない希が気になり、真はそばで見守る。やがて心からの叫びが希に届き、2人の“絆”は再びつながる。
魂の重さは21gだと言う。その魂となった真は希を見守る生活の中でいくつかの出会いを経て自分を知っていこうとする。やがて希に恋人ができるが、その恋人にはなぜか真の姿が見えていて──。
これは「生きたかった」少女の魂が、大切な人の“いま”と“これから”を見守りながら、少しずつ自分の“死”を受け入れていく物語。
2025年4月11日投稿開始
初めての小説なので感想頂けたら滅茶苦茶嬉しいです。もちろんお読みいただいた上での批判意見も嬉しいです。よろしくお願いします。