あらすじ
かつて戦国時代、織田信長をはじめとする名だたる武将たちは、
「戦機兵(せんきへい)」と呼ばれる異形の機兵を操り、
人類を滅ぼさんとする闇の存在「奈落」と戦っていた。
数百年後――。
歴史から忘れられたその戦いは再び姿を現す。
織田黎(おだ れい)、17歳。
かつての大名の末裔であるが、没落した家系の中で静かに暮らしていた。
だが、奈落の襲来によって母を失い、
蔵に眠る古き巻物と黒玉を通じて、戦機兵「黒将」を覚醒させる。
やがて黎の前に現れるのは、他の名家の子孫たち。
武田烈火(赤猿)、日野結月(白鬼)、毛利葵(緑信)、伊達澪士(青拾)、黄瀬天音(黄丸)。
それぞれの血脈に秘められた因果と、心の闇を抱えた者たちだった。
敵と戦い幾度も心を試され、絶望の淵に立たされながら、
黎たちは自らの「信念」を貫けるのか