あらすじ

【子供と大人の間で揺れ動く少年と、年上塾講師のつむぐ、透明な恋のものがたり】 県立高校の合格発表の日、山中一晟は、通っていた塾の国語の担当講師である結城大哉に告げた。 「落ちました。――あなたが嫌いだから、国語を白紙で出したので」 それから半年余り。 滑り止めで受けた私立高校に進学したものの、次第に高校に登校しなくなっていた一晟は、ある日、母親ともめて家を飛び出し、たまたま辿り着いた公園で、結城に再会する。 髪を染め、学校をサボっている一晟を、結城は頭ごなしに説教したりしない。 そんな彼と話すうち、一晟は苦しい胸の内を吐き出すように、ふと尋ねてしまう。 「ねえ、先生……大人って何? 子供って、何?」 すると結城は、なぜか、「今度の日曜、デートしないか」と一晟を誘ってきて――……? (※アルファポリスにも掲載しております)

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小説を読もう2025/09/11
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