あらすじ

三か月前に葬儀に立ち会った、親族内では変人と煙たがれていた老人の置き土産。 自分との正確な血縁関係も知らぬ遠い親戚の彼から、貴方は古びた日本家屋と周辺の山を相続する。 資産的価値はそう大きくないものの、日々の生活に疲れていた貴方は、ほとんど衝動的に仕事をやめ、その家に住み着くことに決めた。田舎暮らしなどしたことがない、そもそも人間関係が希薄な社会ですら疲れ果ててしまった貴方、人と出会うこと自体が少ない山奥はいっそ楽園のようだった。 なにより、屋敷に辿り着くまで知らなかったことではあるが、貴方には心強い味方が待っていた。 ――――彼女はつややかな漆黒の肌と潤みを持った瞳を持つ、大層世話焼きな蛇の神様であった。 ◇◆◇ 第4回「G’sこえけん」音声化短編コンテストに参加させていただきます。 順次更新。締め切りまでに完成させたい。 初の試みで読みにくいところも多いかと思いますが、よろしくお願いいたします。

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カクヨム
カクヨム2025/09/09
  • 現在の作品遺された日本家屋に住まう蛇神様に甘やかされる日々