あらすじ
※実話を基にしたホラー作品です。
「ゴミ出し」、「日常」、「犯罪」などをキーワードに、
「自分の出したゴミがストーカーに狙われていたら……」という世界線から始まる、制作者が体験した出来事を基に一部フィクションを加えたシリアスでオルタナティブなヒューマンホラー。
ー『男はこちらの存在に気づくこともなく、執拗にそれを味わい続ける。』
日付が変わった水曜日の深夜3時半。熱帯夜の中、オレは気晴らしに外に出た。
暑さにうんざりしながらも、オレは早朝に向けた街の動きを眺めながら歩く。
朝早くから活動を始めるパン屋。非常口誘導灯のみが点灯しているラーメン屋。
静まりきったコンビニ。未だ忙しく動くセルフ式ガソリンスタンド。
街の動きを眺めながら、やがて大きな陸橋へと差し掛かった。
その橋の頂上で一休みしていると、オレはとんでもない光景を目撃してしまう。