あらすじ
死後、ある存在は赤ん坊として異世界に転生する。
だが彼は記憶も、元の人格も、そして道徳心すらも失っていた。
大人の記憶を持つ赤ん坊ではなく、大人の論理的思考を備えながらも、道徳という枠のない赤ん坊として生まれ落ちたのだ。
やがて彼は気づく。ここは普通の世界ではなく、完全に異なる魔法の世界だということに。
彼の頭の中には謎の声が響き続ける。その声は「炎」と呼ばれる内なる概念の使い方を教える存在だった。
だがそれは単なる力ではない。むしろ彼が成長し、この世界を知っていくにつれて、数多くの問題を引き起こす原因となるのだった。