あらすじ
追放された素性不明の魔法使いがいた。
勇者パーティーに入ることを国王に推薦されたのだが、あまりにも謎が多いため、誰にも信頼されない。勇者たちはそんな彼の存在が疎ましく、自由を封じられていると考え、彼のことを追放したのだった。
その魔法使いは追放され、パーティーを去る。
しかし彼が抜けたことで勇者パーティーのタガは外れ、行く先々の街の人々へ横柄な態度を取り始めた。それを咎める者はおらず、彼らは次第に疎まれていく。
そんな勇者一行の前に、一人の男が現れた。
剣を携えた彼に対して勇者たちは、どこか呆れたように相手をする。だがその人物に、勇者パーティーは――。