あらすじ
ここはどこ。私は誰。あなたが私の従者……?
ある宿の一室で目覚めたシオン。彼女は自身の従者を語る美しい青年、スフェノスに手厚い看病を受けいた。今や自身の人生も、名前すらも、忘却の彼方。
スフェノスの提案に従い、シオンは記憶を戻すために国の首都へと向かう。しかし到着したその地で、シオンの「保護」を申し出る少女、アーネスが現れた。彼女はスフェノスが隠している事実を告げる。一方で、スフェノスは全て「君のため」と譲らず、強引にシオンを連れていこうとする。
自称:従者と(おそらく)平凡な一般人のご主人様との、奇妙な主従関係。
※一部のみ小説家になろうで投稿した作品の修正、加筆をしたものです