あらすじ
代々、霊感を持つ僧侶の家系で生まれた篠宮兄弟。
兄・篠宮和真(しのみやかずま/歳19)は
行動派で直感型。
弟・篠宮和樹(かづき/歳17)は
頭脳派で慎重派。
彼らは父と寺を営む傍ら、「萬屋篠宮」を経営していた。引き受ける依頼は、日常の雑用から曰く付きの霊案件まで様々。
そして、
そんな彼らの前に現れたのは、警視庁の非公式事案対策課―――表には決して出せない事件を機密裏に扱う特務班だった。
名は、灰谷柊(はいたにしゅう)と
嵯峨野縁(さがのゆかり)
彼らが持ち込んだのは、不可解な"連続"殺人事件への協力願いだった。
「萬屋篠宮。貴方の依頼、引き受けます」
その言葉の先に待つのは、希望か、それとも更なる絶望か――――。