あらすじ
「十七歳の誕生日までに、死ぬ」。
黒崎汐里はそれを運命のクエストだと思っていた。だから、彼女は“自殺の名所”である縋り坂公園の湖へと沈んだ。
しかし、現れたのは死神ではなく、涙ながらの美少女ギャル・白石夏姫だった。
「死んじゃダメ!絶対に許さないからねってば!」
なぜ彼女は自分を助けたのか?
なぜ彼女は自分の名前を知っているのか?
訳も分からず、しかも「ストーカーちゃん」と呼んでしまった汐里。
自殺を邪魔され、謎だらけのギャルにべったりまとわりつかれることになった彼女の、波乱万丈の(?)新生活が始まる――。
この最悪で、ほんの少し愛しい関係の行く末は?