あらすじ

新人看護師として初めて迎えた夜勤。 最期を見届けた病室に、故人が生前愛用していた黒い電動車いすが遺された。 「ここで役立ててほしい」という遺族の願いと共に寄贈されたはずのそれは、翌晩――誰も触れていないのに廊下を進みだす。 さらに、エレベーターは呼んでもいないのに動き出し、階数表示は狂ったように点滅する。 ナースステーションでは、使用されていない病室番号のランプが執拗に光り続けた。 次々と積み重なる不可解な出来事。 恐怖に凍りついた新人の証言は、作り話ではなく“あの病棟で起きた事実”を語っていた。

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カクヨム
カクヨム2025/09/08
  • 現在の作品神宮寺探偵事務所の実験録 怪奇の病院 出題編