あらすじ
屋根裏部屋で十五年も幽閉されている、バルジア王国の王女シンシア。
そんな彼女は聖女であり王国の象徴である妹サマナに虐げられる日々を過ごしていた。
「あはははっ! ほんとにコイツ食べたわ! あーおもしろ。それは腐った苺よ! あ〜少しはスカッとしたわ! 聖女だからって建国式典の日にかき氷しか食べちゃダメなんて、ほんといつの時代の話なのよ!」
そんな時、妹の身代わりで残虐皇帝に嫁がされることとなる。
(サマナの代わりをしなければ……)
必死に妹になりきる彼女に、残虐皇帝ルナリドは告げる。
「お前は誰だ」
そして、そのまま初夜を過ごす部屋へと連れていかれた時、彼の口からあることが語られて……!?