あらすじ
遠い昔、とある村に美しく優しい少年が逃げてきた。
少年は人当たりもよく、みんなに好かれ頼りにされる存在だった、力仕事の苦手な彼はみなに寄り添い、村に寄り添い、心に寄り添った。
少女は最初そんな少年に寄り添い、いつしか惹かれていた。冷える座敷で白湯を飲み、歌を詠んだり世間話をしたり、書き物をしたり。
しかし変わりつつも平穏を保っていた少年と少女、そして村は、とある件を境に平穏からかけはなれてしまった、少年はできる限りを尽くすも肝心なところで力を使えず、守りたいと願い力を使った、
しかしその果てに少年が背負ったのは果てしない罪とショック、そして小さな暖かいなにかだった
長い月日がたった今、二人が見る景色は、1体どうなっているのだろうか。