あらすじ
コロラド州デンバーの大学で、博士課程1年のエリック・コール(22歳)は図書館で居眠りばかりしている。同じ研究室の先輩リサ・ホイットニー(23歳)は、その様子を冷ややかに観察していた。細胞ストレス研究に取り組むエリックと、脳神経修復を研究するリサは、ゼミで研究パートナーとなり、次第に距離を縮めていく。
エリックのテニスでの意外な一面に心を動かされたリサは、初めて恋心を抱く。映画館デート、湖畔での告白を経て、二人は恋人関係に発展。キャンプでの夜に結ばれた二人に、リサの妊娠が発覚する。
エリックは過去の恋人エレンとの関係をリサに告白した上でプロポーズ。二人は告解を経て、親友で司祭のエドガー・マッツァンティの司式により結婚式を挙げる。授かり婚ながら、両家族に温かく迎えられ、夫婦生活をスタートさせる。
長女オーロラの出産後、二人は研究と育児を両立させながら交代で博士号を取得。オーロラは明るく好奇心旺盛な子に育ち、エドガー神父を「導師様」と慕うようになる。その後、長男イーサンが誕生し、五人家族(エドガーを含めた実質的な家族)として幸せな日々を送る。
しかし、エリックの誕生日(10月4日)に、リサがプレゼントを買いに出かけた帰り道で交通事故に遭い、昏睡状態に陥る。エリックは二人の幼い子供を抱えながら、妻の回復を祈り続ける日々を送る。エドガーや両家族のサポートを受けながら、3ヶ月間の困難な時期を乗り越える。
ついにリサが目を覚まし、記憶の混乱や身体機能の回復という新たな課題に直面しながらも、家族の愛と絆により徐々に元の生活を取り戻していく。
愛と科学、信仰と家族の絆を描いた、現代アメリカを舞台とした感動の物語。