あらすじ
幼いムン・ジョンインは声を出したくなかった。音を出せば怪物に見つかるから。そうして自分の世界に引きこもっていたジョンインの後見人として手を差し伸べてくれたのは、背の高い無表情の男、チャン・ボムヨン。彼は子どもに不慣れながら、持ち前の忍耐力でジョンインの心を開き、平凡な子どもとして生きていけるよう惜しむことなくサポートする。だがジョンインは知らない。自由でいられるのは、ボムヨンが徹底的に統制している城の中だけだということを…。ジョンインにとってボムヨンは大切な存在になり、いつの間にか彼の欲望まで刺激していた。中学生の頃その事実に気づいてから、ジョンインの欲望は徐々に大きくなるが、まだ告白する勇気はなく…。一方、ボムヨンのジョンインへの執着は、単なる監視を超えていき、ジョンインがとらわれているのか、ボムヨンが振りまわされているのか分からなくなってしまう。そんなある日、修学旅行の準備をしていたジョンインは事件に巻き込まれ怪我をする。その日をきっかけに、ただの後見人とみなし子だった二人の関係は少しずつ変わり始めるが…!?