あらすじ
※この作品には無理矢理・男性妊娠・産卵の描写があります
《あらすじ》
フェルカリア王国の王子・ノアリスは、生まれながらに「卵を孕む」異形の体質を持っていた。
美しくも儚いその身体は、“万能薬の器”として塔に幽閉され、兄の欲望と国の利益のために穢され続けてきた。
孤独と諦めの中で朽ち果てるだけの運命──。
そう思っていた彼の前に、隣国ルイゼンの若き王・カイゼルが現れる。
冷たい視線の奥に、燃えるような情熱を宿す王。
彼は、ノアリスの「存在」そのものを見つめ、望んだ。
――かならず貴殿を共に連れ帰る
初めて与えられた光に、ノアリスの運命が動き始める。