あらすじ
わたし、鴻那由多の同居人、柴本光義は獣人――犬狼族の便利屋だ。
人々の頼みごとを有償で請け負うことを生業としている。
おおむね法の範囲内に収まっていれば、どんなものでも相談次第で請け負っているようだ。
そんな柴本が仕事に出たきり行方をくらましたのは、8月末のある日のこと。
ルームシェアを始めてから2ヶ月とちょっと。連絡すら取れないことに心配になったわたしは、柴本を師匠と慕うハイエナ族のブッチーこと拝渕恵南の協力を得て、ルームメイトの足取りを辿り始めた。
事故物件の悪霊退治。
あまりにも胡散臭く、けれども破格の報酬が提示されていた依頼を受けていたことが明らかになった。
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この話は⑥ヒトを呪わば穴ふたつ( https://estar.jp/novels/25938859 )を加筆・修正したものです。
【表紙】ぴよ 様( https://www.pixiv.net/users/2896923 )
【題字】腐葉土 様( https://www.pixiv.net/users/15901934 )