あらすじ
浅宮佐久間には小学生のころから恋をしている幼馴染がいた。その子の名前は、野山モジ。驚くほどの鈍感さは、佐久間の精いっぱいのアピールをことごとく根元から破壊していく。けれどそんな日常が一番幸せなのかもしれないと感じていたある日。『彼女が部屋で首を吊っていた』
保証されていない日常がいとも簡単に崩壊した。
佐久間はすぐに違和感を感じる。彼女はそんなことをする人ではないと。けれど謎を解き明かしたところで…すでに彼女はいない。
ひとつのバッドエンドを見終えたその時、
幸か不幸か、佐久間の目の前に優しそうな天使が現れ、悪魔のようにこう言った。
「あなたが彼女について、何か大切だと思っている物をひとつくれたら、見合った時間巻き戻してあげる」