あらすじ
退屈しのぎにスマホへ心霊アプリを入れた大学生・タケシ。
カメラに映した部屋には何も現れないはずが、浴室の鏡だけに赤い丸が浮かんだ。
やがてスマホには、勝手に録画された映像が保存され始める。
そこには寝ている自分の枕元に立つ影や、鏡に向かって笑う“もう一人のタケシ”の姿が……。
恐怖に駆られ友人へ相談するも、事態は悪化するばかり。
ついには鏡の中から伸びる“自分の手”に捕らえられ、タケシは忽然と姿を消した。
残されたのは、鏡の奥で嗤うタケシの顔──そして、今も誰かがそのアプリをダウンロードしているという。