あらすじ
目が覚めたらそこは異世界だった。
亜人と呼ばれる生物と人類が生存をかけて争いあう世界。文明もそこまで発展しておらず、娯楽も少ない。
これは、そんな異世界に飛ばされた二人の青年、柊木 彰【ヒイラギ アキラ】と東藤 環【トウドウ タマキ】。
そして、彼らを呼んだ二人の人物が織りなす物語。
一人は生存のために、一人は自分のいる場所を守るために。
それぞれが三者三様ならぬ四者四様の目的のためにひた走る。
異世界に飛ばされた柊木と東藤に与えられた加護。そしてそれをどう使うか迫られる選択。
「俺は、俺の目的のためだけに」
「俺はずっと変わらねえさ」
「僕はね、結構この世界好きなんです」
「いずれの世界に我らがあればそれでいい」
固いいしを穿つはまた別の固いいし。
交錯する思惑で、彼らは何を見て何を選ぶのか。