あらすじ
ここは黒い太陽が輝く世界。昼は薄暗く、夜は尚暗い。
そんな魑魅魍魎と隣り合わせの世界で、妖怪退治『左団扇』を経営する二人組。
鵺使いの亜緒と、「妖殺し」の異名を持つ蘭丸。
しかし、いつも『左団扇』には閑古鳥が鳴くばかり。
そんな店の扉を久しぶりに叩いた客、藤野宮 宗一郎は「殺したはずの彼女に命を狙われている」という。
奇妙な依頼人の命と生活費のために、二人の妖退治屋が軽い腰を上げる。
彼らを取り巻く個性溢れるキャラクター達と、非日常的日常と妖しい世界。
「次に読みたいファンタジーコンテスト」準大賞作品です。