あらすじ

子供の頃にいじめられたトラウマから、自傷行為への衝動を抑えきれない陰キャでコミュ障な女性・神無月絢奈。彼女には、夢から人の心を読むという特殊な能力を持っていた。 ある日、彼女の数少ない友人の一人である森崎麻友が生田神社の境内で「首から上がない遺体」として発見されてしまう。神戸では同様の手口と思われる殺人事件が相次いで発生していて、麻友もその殺人事件に巻き込まれた形になってしまった。そして、麻友の死体の横には血文字で「ぬえ」と書かれており、兵庫県警では一連の殺人事件について「兵庫県警への挑発」という見方を示していた。 独自で一連の事件を解決しようとする絢奈だが、一人だと流石にお手上げ状態。そこで、絢奈は昔からの腐れ縁で、「自称」探偵でもある井口龍馬の手を借りることにした。龍馬のプロファイリングによって、絢奈は一連の事件に対してある共通点を見つけることになる。 一方、捜査に携わっていた捜査一課の刑事・西田仁美は、とある出来事から絢奈に興味を示す。最初のうちは絢奈の事を「自分の事を『僕』と呼んでいる変な女性」だと思っていた仁美だったが、とある「共通の趣味」の話で意気投合。事件の解決に協力することになる。 しかし、兵庫県警の捜査、そして絢奈と龍馬の推理も虚しく5人目の遺体が発見されてしまう。被害者は結婚式の花嫁・畷谷裕子で、彼女は結婚式場のチャペルという目立つ場所で殺害されていた。そして、裕子の首から上の遺体は入刀を行うべく搬送されたウェディングケーキの上に乗せられていた。とある事情で裕子の結婚式に数合わせで参加する事になった絢奈は、事件現場で「あること」に気づく。 そして、忌々しい記憶がフラッシュバックする事によって襲いかかる自傷行為への衝動を抑えつつ、ある場所で絢奈は犯人と対峙する。 その犯人とは一体・・・?

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エブリスタ
エブリスタ2023/01/31
  • 現在の作品ヨハネの鼓動