あらすじ
30,000年前。銀河戦争の末、ひとりの異星人が地球に不時着した。
滅びゆく自星文明の記憶と技術を携え、彼は人類に紛れて生まれ変わり続けてきた──。
そして現代。
彼は「田所 星司(たどころ せいじ)」という冴えない高校生に転生していた。
毎日を静かに過ごすつもりだったが、9000種類の宇宙語と40億種の知的生命体の文化知識が、日常生活でたびたびバグを起こす。
・物理教師「この公式、理解できるか?」
→ 星司「そりゃ4次元崩壊以前の基礎ですよね」
・美術部員「この絵、感想くれる?」
→ 星司「エストラ銀河の死に際に描かれた“終焉の女王”に似てる」
・ヤンキー「おい田所、調子に乗んな」
→ 星司「君たちのような征服者は、かつてアントゥレ星でも滅びた」
バレちゃまずいけど、隠すのも大変。
しかも、彼の過去を知る“かつての敵”が、次々と現代に転生してきて……!?