あらすじ
150人以上と共に異世界へ転移した少年。
だが待ち受けていたのは、華やかな冒険でも、夢見たチート無双生活でもなかった。
与えられたのは、学校への強制通学と寮生活。
「外界人」と呼ばれ、周囲から差別を受ける毎日。
気づけば彼は、不登校になり、ベッドで天井を眺めるだけの“引きこもり”に逆戻りしていた。
「やっぱり俺はダメな奴なのか? いや、悪いのは世界だ」
後悔を抱える少年に与えられたのは――ただ一柱の神が授けた「色」と「力」。
それをどう使うかは自分次第。
無気力で逃げ続けてきた少年は、この異世界で何を掴むのか。
引きこもりから始まる、ささやかな反撃の物語。