あらすじ
旅する少女―『桃井 桜』
特徴的な桜色の髪をなびかせ、たどり着いた楽園…『桜花』。
そこで、エルフの少女―『ソルフィ』と出会い、彼女の旅は一度終わる。
それから数年後。林に隣接する小さい古屋敷に二人の少女の姿があった…。
桜は旅をする以前の記憶を失っており…頼りになるのは、桜を模した鍔と鮮やかな薄花色の刃の『刀』。
ソルフィ以外にも、『桜花』に住む住民や妖怪達…彼らとの交流を持って桜は様々な体験をする。
平穏な国々で起る様々な怪事件。
陰謀…邪悪…怪異。
陰の元、渦巻く暗躍や、〈『偽り』〉に塗り固められた『楽園』の中に浮かぶ輝き…。
花に照らされ、動き出す者達の“終着点”…
不確かな幻想を追い求める彼女の青い瞳は最後は何を見るか…。
そして。《桃幻郷》とは何を意味し…
この先、彼女を待つものとは――…