あらすじ

マリウスは先の戦争で活躍し国に勝利をもたらした英雄だ。
人格者の彼のことを人々は尊敬し誇りに思っていた。
彼の言葉や行動に注目して覚えていようとする。
けれど、マリウスにとってそれはあるべき英雄でいることのプレッシャーであり苦痛だった。

ある日、友人の墓参りに訪れたマリウスは不思議な雰囲気の少女エリーセと出会う。少女との会話は楽しかったが、ちょっとしたハプニングによりマリウスは失態を犯し逃げるように少女の元を去る。
そのことを後悔したマリウスは少女がその日あったことを忘れてくれていればいいのにと願った。

後日、マリウスはエリーセと再会する。マリウスは緊張して少女と顔を合わせるが……
「お兄さん、こんにちは!この丘の上には何もないけど、お花を持ってどこへ行くの?」
そう1度目の出会いと同じように話しかけた少女は以前のマリウスとのことを忘れているようで……

不器用な英雄マリウスと眠ると記憶がなくなってしまう令嬢エリーセの二人が愛を育んでいくお話です。

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アルファポリス
アルファポリス2025/08/19
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