あらすじ
【異世界・恋愛・ハッピーエンド】
ケイト・ブライルド公爵令嬢は、透き通るような金髪に眉がきゅっと上がったきつめ顔の美人。
顔立ちが整っているだけではなく、高級で派手なドレスを堂々と纏い、常に流行最先端、死角のない完璧なたたずまいを持っていた。
なにせブライルド公爵家は政治的に強い名門貴族。長女のケイトも幼少から礼儀作法を教え込まれ、勉学を怠けることも許されなかったのだから。
ケイトが才色兼備の誉れ高い令嬢になったのも納得なのだった。
そんなケイトは、自分が『最高の結婚』をするものと固く信じていた。自分なら王家との縁談を望める。
「王家なら誰でもいい」「私にふさわしい相手を」
そして、その話ははじめはうまくいっていたのである。
ケイトはマーシェル王子の婚約者候補の一人に選ばれたので。
しかしある日、マーシェル王子に好きな人がいることが分かり、ケイトは婚約者候補からはずされてしまう。
王妃は、埋め合わせに『最高の縁談』を用意するとケイトに約束するのだが、苦い挫折感にさいなまれるケイト――。
そんなとき、ケイトの前に現れた格下男性ポール・ジニングス侯爵令息は、ケイトに好意を示しながら、ある提案をする。
ケイトはポールと接しながら、恋愛や結婚に対する自然な人間の心を取り戻していくのだった。
しかし、そこで王妃が『最高の縁談』を用意した! ケイトの決断とは――!?
こちらは、
『【全14話】浮気者の公爵令息に婚約破棄されましたが推しの王子を愛でるので問題ありません――と思っていたら、推しの王子とまさかの両想いでした。やったぁ……っ!』
(https://ncode.syosetu.com/n8591kr/)
の関連作として執筆しました。
とはいえ、前作を読まなくてもよいように書いています。
他サイト様にも投稿しています。