あらすじ
景初二年、倭国から魏の帯方郡へと派遣された使節団。
通訳として同行した男・金玄基(キム ヒョンギ)は――
中国語も倭語もおぼつかない、ただの小役人だった。
ギャグありシリアスあり、男も女も右往左往。
史実のスキマに紛れ込んだ、ドタバタ歴史コメディ。
『魏志倭人伝』の行間に、もしも――があったなら?
和と中華が交わろうとしていた古代、冴えない通訳が翻弄されながらも
「ことば」と「誤解」でハッピーエンドをめざすIF戦記。
歴史改変、だけどどこかリアルな群像劇。
これは“語られなかった”もうひとつの日本古代史――かもしれない。