あらすじ
雨の日、トラックに轢かれて死んだはずの私が目を覚ましたのは、乙女ゲームの世界。
しかも転生した先は――悪役令嬢シルヴィア・フォン・ヴァロワ(7歳)。
未来には断罪・追放・死亡のバッドエンドが待っている……はずだったのに。
「シルヴィア、体調はどう?」
そう声をかけてきたのは、銀髪碧眼の美しき青年。
ヴァロワ侯爵家の嫡男であり、そして――私が前世で“推し”として崇拝していた攻略対象キャラクターだった!
推しが兄? つまり、私は推しの妹!?
断罪? 死亡? そんなフラグ、全部ぶち壊してやります!
悪役令嬢として、推し兄を全力で守り抜くために。
たとえ最後に断罪されようとも、兄のためなら悪役を演じきってみせる!
これは「兄推し悪役令嬢」が、崇拝と執着で運命をねじ曲げる物語。