あらすじ
「決して、巷で美男子と語られる人ではない、しかしふとした時、あるいはその僅かな確率がハマった瞬間、人間の感覚を逆さまに吊り上げる狂人はたまにいる」
ある一瞬、あるスタイリング、ある撮影方法、いつでもじゃない、たったこの一枚だけであれ。
残した異次元の美こそが、耽美と呼べるのではないか、
強烈に感じてしまった美しさを、自ら純文学の耽美へと昇華しました。
どの瞬間を生きた誰をイメージされたか、私が感じたほんの僅かを文学として残させて下さい。
仕事帰り、地域のゴミ収集所でたまたま見つけた一冊の雑誌。
その表紙だけについて、表紙に横たわる一人の美しさについて、語る主人公はどうでもいいのですが。
きっと、この雑誌をゴミとした誰かは、最後の主人公と同じ思いだったのではないでしょうか。罪の香りのする美しさと、愛ある優しさの両方を持つ偶像をテーマに、書いております。
※耽美主義・引っかかるはずはない程度のR18、ございます。ご注意下さい。