あらすじ
【登場人物】
レオンハルト・マリーナ・エリジウム
15歳、剣士。
中身は20歳の女子大学生。いわゆる異世界転生をしちゃった。男になるし、世界の命運を背負わされるしで、世のライトノベルと全然違うとんだハードモードじゃないかと内心怒り心頭。
シャーロット・ドミナ・ポーチュラカ
16歳、魔術師。先王の弟・ポーチュラカ公爵様の末娘であり、ジャカランダ王の従姉妹。
高慢ちきな性格は実力に裏打ちされた自信と、冒険に対するほんのちょっとの不安を隠すためのもの。
とにかく世間知らずだから何を見ても楽しいし面白い。
1歳年下のレオンハルトのことをわりと好意的に見ているが、身分差があるのをわかっているから敢えて“戦友としての友情”であると思い込もうとしている。
実は公爵の実子ではないといううわさもある。
ルーチェ
光り輝くという意味の名を持った人語を介する魔物。レオンハルトのことを“入れ物と魂が合わない”と言ったり、シャーロットのことを“人に化けた怪物”と言ったり、いろいろ見抜いているような、いないようなことをたまに言う。
レオンハルトたちは彼を非常食として連れ歩いているが、魔物である彼からしたら人間こそ食い物なので、お互いに相手のことを「もしも食うに困ったら晩飯にしてやる」と思いあっていることになる。