あらすじ
ケンこと緒方堅志朗(おがたけんしろう)(二四才)は、元・ちんぴら。所謂ヤのつく自由業の端くれ中の端くれだった。兄貴分の飯田鐵(いいだてつ)の元で駅裏でやばい薬を売ったり、適当に使いっぱしたりしていたが、鐵と鐵の彼女・立石麻里(たていしまり)と男女の関係になり、兄貴の所を追い出されてしまった。追い出された後にケンが、彷徨い着いたのが離島だった。
そこで出会ったのが、島のただ一人の駐在所員・石原陸裕(みちひろ)(三十才)。
島に住んでいたという顔も見たことない祖母も既に亡くなっていた。いよいよ行き場を失ったケンだったが、元ちんぴらの自分にとって天敵のような存在の石原の元に転がり込み、そのまま居着いてしまい、なんやかんやで石原とそういう仲になりまして……の後の話です。
恵利文萌(えりあやめ)さんとの合同誌より転載。
表紙は、瀧本たきさんです。
もちろん、本作品はフィクションです。薬物・暴力ダメ!絶対!です。