あらすじ
私達は日々生活の中で、沢山の決断を下しています。朝ベットから起きて、まだ寝れる、ムニャムニャ。朝一に始まる恒例の決断。これも立派な決断の1つです。そして人生の日々に起こる全ての決断の結果、今の「わたし」、そして「あなた」が存在しているのも事実です。そして私達にとって、切っても切れない縁で結ばれている「決断」は今となってはビジネス誌などにおいて「リーダーに必要なのは決断力、即決力」、「瞬時の決断力があなたの人生を変える」、「即決力のない会社は潰れる」などが取り上げられ、まさに今の時代は「決断煽り」として捉えかねない事態になっています。
本書で紹介されている、今日から実施出来る一連の「思考プロセス」を使用する事で、「決断」に迫られなくとも、あらゆる問題に対して、リスクが少なく、より確実に自身の望む答えが得られるでしょう。そして「決断」という行為が如何に無責任で安直で、ハイリスクで、「人間性を捨てる行い」であるかが理解出来るかと思います。
まるで後先構わずに、素早い決断が求められてしまう今だからこそ、一人間として、「考え続ける事が如何に大切なことか」子供、学生、大人、社会人、全ての人に伝えたい、人生哲学書です。