あらすじ
経済大国「ニッポン」。
国は金で治安を勝ち取り、国民は愛国の言葉を忘れた。
そんな平和呆けした世界に蔓延る犯罪者達。
非公認暴力団〈ヤクザ〉と公治安部隊〈警察〉。
表は敵同士に見せるが、裏では互いの損失を嫌って不干渉状態に入ってしまう。国民と暴力団の間に入るのを渋る警察は流れ作業を繰り返し、次第に国家への不満が募っていく国民。
警察庁は守りの姿勢を堅め、所轄や警視庁などに対して業務徹底の意向を示す。
警視庁は非公認にせよリストラの権限を失い、変わりにリストラ候補を押し込める為に非公認で〔特別犯罪捜査係〕を設置する。
配属員が荒っぽいせいかSAT、SITに続く武力部隊が生まれるとも噂されたが警察庁がフォローに回ったこともあり、上層部に危険性は無いと主張した。
1月31日
〔特別犯罪捜査係〕、通称「一課の窓際」の刑事、相馬啓次郎は困っていた。
かなりの遅筆です。