あらすじ
最強でありながらどの王よりも慈しみ深かったその魔族の王は突如として異世界からやってきた子供達を保護し、その強大すぎる力の扱い方を教えていた。
しかし、そんなある日彼は見知らぬ子供に呆気なく刺されると同時に魂を砕かれ倒れてしまう。
その瞳に忌々しい女神の気配を感じた時には遅く、彼の意識は途切れた。
王が討たれた直後の世界は荒れに荒れた。
世界の理解者であり、万人に好かれていた彼の死は饒舌にし難いほどの混乱を巻き起こした。
決して少なくは無い戦を重ね、荒れ果てた大地は再生を続けて数千年。
自らの神の慈悲で現代へと蘇った彼は過去とは違う世界に戸惑いながらも、争いがない世界を謳歌する。
しかし世界は彼を放っておかず、真の平和のため彼は再び力を振るうのであった。