あらすじ
『転生した姫は新選組副長』
五稜郭にて壮絶な最期を遂げた、新選組副長・土方歳三。
その魂が転生したのは、腐敗に喘ぐ弱小国家の――“か弱き姫”だった。
王は無能。貴族は我欲にまみれ、民は飢えに沈む。
政略結婚の駒として扱われ、王宮では存在すら無視される少女。
だが、その中身は“鬼の副長”と恐れられた男――土方歳三その人。
「俺がこの国を、斬り直してやる」
刀はない。味方もいない。
だが、“武士”としての誇りと、冷徹な戦略眼は誰にも奪えない。
宮廷の腐敗を暴き、貴族どもを粛清し、政敵を討ち落とす。
そして、再び集い始める“かつての同志”たち――
異世界に転生した新選組の影が、再び歴史を塗り替える。
だがその裏では、魔族の進軍と、
天使を名乗る異界存在による“人類粛清計画”が静かに進行していた。
運命を狂わせたのは、少女の姿をした“鬼”。
さあ、革命を始めよう。
――ざまぁ、の一太刀を、貴様の喉元へ。