あらすじ
創世歴2020年、人類は二つの勢力に分かれ、冷戦状態にあった。
一つは科学を用いて発展した地上の人類、『愚徒』。
もう一つは『魔力』をその身に保有し、『魔術』を行使する天上の人類、『神徒』。
『愚徒』の少年、神代黎児は高校一年間を地上のとある島国で暮らす、ごく普通の学生だったが、ある日突然下された政府の命令により『神徒』が住まう大陸、『空域魔導帝陸エルヴァーナ』へと強制送還され、帝都の魔術学院へと通う事に。
エルヴァーナで出会った銀色の髪の少女、イヴ・フラグメントの協力によって慣れない生活を何とか送っていた黎児だったが、ある日『悪魔憑き』に襲われた事をキッカケに特別な力に目覚める。
その力の名を『羶血(せんけつ)の魔眼』。
子羊の叡智たる『魔術』を喰らい、一時的に自分のものとして行使する特別な力。
黎児はこの魔眼を手に入れた事をキッカケに、徐々に血なまぐさい戦いの世界へと身を投じる事になる。
生命のやり取りの中で少年は今まで通りの自分を保てるのか。大切な人達を守りきる事が出来るのだろうか。
全ては仕組まれたアポトーシス。
----ようこそ。吐き気を催すほど神秘に満ちた、楽園へ。