あらすじ
『夢の交差点』あらすじ
退屈な日常から始まる、もう一つの世界への扉
高校一年生の夢路は、趣味もなく、将来の夢もない平凡な毎日に飽き飽きしていた。そんな彼の唯一の救いは、明るく人懐っこい幼馴染の反野響との何気ない会話だけ。
ある朝、印象的な夢を見たような気がするのに、何も思い出せない違和感に悩まされる夢路。退屈しのぎにSNSで「夢」について調べているうちに「明晰夢」という言葉に出会う。
「夢の中で夢と自覚し、好きなことができる」
現実が退屈なら、夢の中で楽しめばいい――そう考えた夢路は、明晰夢をマスターするための訓練を開始する。