あらすじ
今から八十年ほどあまり昔、一人の女の子が生まれました。
彼女の名前は鳳清華、父親は陸軍少佐・鳳清輝、母親は元皇女・櫻子。
幸せいっぱいの二人の愛と幸せは、戦争により引き裂かれた。神国との戦争が始まり、清輝は徴兵され神国に征き・・・櫻子は一人で出産の時を迎えました。
その結果、櫻子は難産の末に亡くなり、清輝も戦地で銃弾に倒れました。
あれから、何度も動乱と戦争が繰り返されて、清華は十六歳の美しい娘に成長しました。そんな清華に、縁談が舞い込みます。
相手は九歳年上の二十五歳、海軍士官の長谷川鏡弥です。しかし、仲人から渡されたのは一枚の写真のみで・・・・。