あらすじ
ある日突然、世界は終わった。ただし、極めて日本的なやり方で――。
思考停止した『社畜ゾンビ』になるという、奇妙なパンデミックが発生したのだ!
元ブラック企業勤めの俺、結城 晶(ゆうき あきら)は、社会不適合者だったおかげで奇跡的に生き延びた。だが、俺の手首には過去の亡霊がこびりついている。
1日の活動時間がきっかり8時間に制限され、タイムアップと共に拠点へ強制送還される迷惑千万なデバイス『勤怠管理くん』だ。残業? もちろん許可されない。
ゾンビの群れを孤独にサバイブしていた俺が出会ったのは、たった一人の生存者。
天才的なハッカーで、データセンターを難攻不落の要塞化して籠城する少女、長谷川響子(はせがわ きょうこ)。彼女は超絶合理的で、人間の感情を「非効率なバグ」と断じ、コミュニケーション能力が致命的に欠落した天才だった。
「人間性には、非効率な休息と猫缶が必要だ!」と主張する俺。
「あなたの行動は、生存確率を7.3%低下させます」と返す彼女。
価値観のまったく違う凸凹コンビは、時に反発し、時に協力しながら、この狂った世界に「人間らしいホワイトな暮らし」を取り戻すことを目指す。
これは、社畜ゾンビが闊歩する終末東京を舞台に繰り広げられる、SFサバイバルコメディ。
果たして二人は、理想のホワイト企業(コミュニティ)を設立し、世界のバグを修正(デバッグ)できるのか。
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しばらく毎日更新します。
ある程度最後までの流れはできてるので大丈夫だと思います。
昔書いていた程度で拙い文章になるかと思いますので大目にみていただけると幸いです。