あらすじ
(※Kindle電子書籍を個人出版しました。それに伴い、こちらは冒頭5章までの試し読みとなります。1、2巻合計約26万字)
https://www.amazon.co.jp/dp/B08LQCXTT9
https://www.amazon.co.jp/dp/B09M544SQG (ペーパーバック)
時は1928(昭和3)年。北京で情報収集と諜報の任務につく柚木実充(さねみつ)陸軍大尉の前に、因縁の同期・南泉が突然『上官』として赴任してくる。
そのころ実充は本国の方針に反する、とある危険な裏工作に手を染めていた。
参謀本部一のクールな英才・南泉が送り込まれてきたのはなぜか?
南泉は3年ぶりの再会早々、銃口を突きつけ不敵に笑う。
「隠しても無駄だ。例の件で本国に送還されたくなければ黙って寝台へ行け」
この男は容姿端麗の秀才ながら、幼年校時代からたびたび『念友関係』を強要してきたドS鬼畜だった!…そしてその行動、やっぱり裏工作の証拠を上げに来ているとしか思えなくて?!
「国益を思えばこそ」独断専行の実充と、それを逆手に取る南泉。腹を探り、意地と論理をぶつけ合うハードな諜報戦! 満州でのとある重大事件を背景に、陸軍駐在武官たちの知られざる暗躍を描いた史実捏造BL。
(本編は骨太、番外編は脱力系です)
――以下、注意書き――
※時系列は(参考資料に記述があるかぎり)史実どおりに進めていますが、オリキャラが絡んでいる時点で創作歴史トンデモ妄想物です。
大正昭和の青年将校とか四五式軍服に萌える方は是非。
☆個人Kindle電書出版化に伴い本編非公開、見本として冒頭5章まで公開しております。
【主な登場人物】
柚木実充(ゆぎ さねみつ)……陸軍歩兵大尉。参謀本部支那課員。現在、支那研究員として北京駐在3年目。融通が利かない、まじめで一本気な性格。
南泉郁巳(なんぜん いくみ)……陸軍騎兵中佐。実充の同期で陸大優等卒(恩賜組)の逸材。華族。外見はクール、言動はスマート、発想は過激。
黒部洌(くろべ れつ)……陸軍歩兵中尉。支那課の後輩。小柄で人懐こそうな好青年。
喜多淳博(きた あつひろ)……陸軍歩兵大尉。支那課の先任士官。落ち着いた見識の持ち主。
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☆サポ特典の小ネタ集、たまに更新します。
表紙絵は倉津様に描いていただきました。