あらすじ
二月十四日、ビタースイートなイベントを迎えたバレンタインデー当日、季節外れの転校生が僕のクラスに転入して来た。
彼女の名前は藤谷亜紀(とうやあき)――――――。
転校初日、黄昏に染まる屋上に立った彼女はボクに問い掛けた。
「貴方が殺したんですよね?」
彼女の口から語られる、僕の過去に起きた事件の真相。
そして、彼女の出逢いに呼応するようにして連続発生する謎の放火事件。
「――――――そうか。
犯人はボクだ‥‥‥‥」
人の心は何処に在るのか――――――。
心と精神と肉体、その境界線は何処に敷かれ、それは誰が決めたのか。
二人ぼっちだった少年と、一人ぼっちになった少女の物語は終わりに向かって始まらず、始まりを目指して終わりを告げる。
8/28 八月お薦め作品の一つに選出されました。
9/1 カテゴリーランキング最高9位
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